九死に一生を得ず

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桜蘭高校ホスト部 #26 『これが俺たちの桜蘭祭』

最後までテンション高い作品だった

最終回だけですが、全体の総括も含めて感想です。

主要キャラ全てがホスト部という居場所、あるいはストレートに「仲間」を守ろうとして奔走してるのが、まさに青春という感じで、もう涙腺緩みっぱなしだった。

鏡夜の場合は、守るというより、選んだという感じだったか。
父親の会社を買収し、乗っ取るチャンスを捨ててホスト部の方を取ったこと。
三男として受けた屈辱を晴らすことよりも、仲間の集う、大事なものを選んだこと。
やはり冷めて見える外見とは裏腹に熱い男だったようだ、鏡夜め。

双子の場合はまさに守るといったところか。
特に馨のほうがナレがあった分良く分かったけど(いままでの話で)、自分の世界を広げてくれた殿への思いが今まで丁寧に描かれていたし、まだホスト部を失いたくないってのが良く伝わってきた

一歩引いた立ち居ちにいたハニー先輩と銛先輩。
駐車場で一年三人を送り出す姿は素敵過ぎた。あれだけの人数相手で手加減云々言ってるし、最強ですね、まったく。
ハルヒをめぐる恋愛模様にもこの二人は参加してる様子もなかったし、
年長者らしく暖かく見守ってる存在だったかな

そしてなんといっても男前だったのがハルヒ。
最初のエクレール嬢との舌戦や派手な女装で大人しく馬車に乗ってる内は、まだまだ女の部分が見えてたけど、光が落馬して、馨が馬車を降りてからはもう、漢全開だった
ドレスを脱ぎ捨て、母親の死から負ったトラウマを打ち破り、必死の形相でオープンカーで逃げる姫(環)を取り戻しに行くあの姿。惚れるねこれは
このシーンは『疾走』がいい具合に盛り上げてて、テンションの高いクライマックスになっていた。あのイントロは身震いするね

こうしてホスト部は元どうり、鏡夜の親も環の親もいい親父してたし、きれいに纏まった最終回で、めでたしめでたし


………


なんだけど、やっぱり、ハルヒを巡る逆ハーレム、というか恋愛に関してはもっと突っ込んでほしかった。それでこそ、モラトリアムな状況をもっと切迫に感じられたし、「仲間」というテーマにも危うさが出てきて面白いんじゃないかとも思った。

けど、ギャクの割合が多かったことも考えれば、ドロドロとした重っ苦しいものよりも、こっちの方が求められてたものだったのか、とも思うし、明らかにシリアスな話が浮いていたことを考えれば、恋愛関係は入れ過ぎないことがバランスとりだったのかな。


全体を振り返れば全26話、脚本は毎回楽しませてくれたし、演出も所々メタなところで笑わせてもらったし、殿の馬鹿描写で大暴走した回があったり、ホントに傑作のエンターテイメントでした。
スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
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桜蘭高校ホスト部 第26話

第26話「これが俺たちの桜蘭祭」環、エクレアとコンニャク!?環はエクレアにホスト部出入り禁止され、ハルヒはエクレアに指名されたことで借金終了!?シャワー中もオペラグラスを手放さないエクレアちゃん、風呂場で何を鑑賞してるんですか!?環の携帯がアロ

「桜蘭高校ホスト部」レビュー

「桜蘭高校ホスト部」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *キャラクター(声優):藤岡ハルヒ(坂本真綾)、須王環(宮野真守)、鳳鏡夜(松風雅也)、常陸院光(鈴村健一)、常陸院馨(藤田圭宣)、埴之塚光邦(齋藤彩夏)、銛之塚崇(桐井大介)、他

レビュー・評価:桜蘭高校ホスト部/最終話 『これが俺たちの桜蘭祭』

品質評価 74 / 萌え評価 25 / 燃え評価 6 / ギャグ評価 20 / シリアス評価 25 / お色気評価 25 / 総合評価 29レビュー数 74 件 環が消えた。エクレールとの婚約を発表し、ホスト部の解散を宣言した後、環はホスト部にいっさい姿を見せなくなったのだ。それは全て、母のため

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